
iPhoneはFW2.2.1で脱獄している状況で、iPhoneModem zsrelayを試してみたがMacのモデムとしてネット接続できた。
出来たはいいものの、設定が怪しかったし、接続スピードもメッチャ遅かった。
方法は既出だが、メモする。
Mac側では、まずアドホック接続にする。
そのためにWiFiアイコンをオンにしてネットワークを作成をクリック。
任意のネットワーク名を入れ、パスワードを要求をオンにして、128ビットの13文字パスワードを作成する。
さらに、公式ページからiPhoneModem.dmgをダウンロードし、展開してiPhoneModem.appアプリを起動する。
デスクトップ上のバーにアイコンが表れるので、Read me.txtを参考にSettingsで各項目を入れていく。
IP-Addressでは任意のアドレスを入れる。
PasswordはMacの管理者パスを。
WLAN nameはWiFiのネットワーク作成で任意に入れたネットワーク名を。
WLAN Passwordは13文字パスワードを。
SOCKS PORTはとりあえず1080に。
iPhone root Passwordは、既存のalpineか変更してるなら、それを。
iPhone Mac Addressは、iPhoneの設定、一般、情報のWiFiのを。
iPhone側では、CydiaからiPhoneModem zsrelayをインストール。
アイコンは出ないが、設定にiPhoneModemという項目が出来ているので、その中のEnable Proxyをオンにする。
これでiPhoneModem.appのStart connectionでiPhoneとMacでアドホック接続できる。
試したものの、実際は失敗続きで1時間程は試行錯誤していた。
接続に成功すると画像のように電波が出ているようなアイコンになるが、最初はMac側でネット接続できなかったが、時間が経ったからかiPhoneでネット接続してみたからか分からんが、とりあえずできた。
PdaNetを1.4未満にダウングレードして使用することでiPhoneモデムは問題なかったが、iPhoneModem zsrelayはちょっと手間がかかるのは事実で、PdeNetの手軽さを実感した。