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2013年7月27日

またまたスマホの画面サイズについて

なぜ「Xperia Z Ultra」の画面サイズは6.44インチ? Sony Mobileの開発陣がその経緯を明かす juggly.cn
この記事を読んでいて、スマホの画面サイズの大型化は通信キャリアの意向に沿った結果なんだろうと考えてみた。
世界全般に言えることではないんだろうけど。

例えば、ドコモやauのようにスマホ向けのコンテンツを頑張って売っているところは、スマホの画面サイズが大きい方がコンテンツの利用がより快適なんだろうから、コンテンツが快適に利用できて利用率が高まりそうなスマホをエンドユーザーに勧めて売りたい。
で、スマホメーカーが画面サイズの大きいスマホを作ってくれれば、通信キャリアの目標達成に近づく。

つまるところ、画面サイズの大きいスマホは、通信キャリアのための製品であって、ユーザー動向なんかは爪の垢程度にも考えていない、とか。
例えばAppleはユーザーの使い勝手を追求している稀な企業であって、その他の企業はもっと現実的なアプローチなんだろうと思い直した次第。
通信業界という特殊な環境においてはなおさらで、ユーザーがどういう製品を望んでいるかというより、スマホの売り手がどういうスマホを売りたいかという地に足ついたアプローチを考えないと当然おかしい。
で、スマホの画面サイズは、通信キャリアの事業目標を達成できるような、また通信キャリアの意向にかなった売り易いニーズを積み重ねていくと、だんだんと大型化していった(しかも高スペック)、と。
当たり前といえば当たり前だが、身も蓋もないな。


そうすると、この話の限りでは、電子ペーパーディスプレイ採用のスマホは、現状では電子ペーパーがモノクロしか表現できないことからも、カラフルなコンテンツ利用なんて期待出来ないし、消費電力が少ないというメリット程度では、目新しいという理由以外では通信キャリアはこうした端末を見向きもしない、とか。

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