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2011年10月16日

サンクタム

だいぶ前に観ていた映画、サンクタム
自身は面白かったと思うんだが、自身が観た劇場ではエンドロール前に結構な数の人が帰っていたし、そこまで共感を呼んでいるわけではなかったよう。

未踏の洞窟遺跡ルート探索におけるアクシデントを描いている。
自然における人間のポジションをクドイほど見せつけるストーリーだが展開にはヒネリがなく、人間の都合に関係なく刻々と悪化していく状況と人の感情や行動を追うのみ。
最初の遊び気分の雰囲気が後半との強烈な対比になっている。

一方で、セリフはどこかで聞いたような風にしか聞こえないので陳腐な感じがするのかも。
人にとっては無慈悲過ぎて無関係にも思えてしまいそうな状況なだけに余計そう思えてしまうのか。

ストーリーにヒネリが無いだけに3Dの映像は素直に楽しめるような気も。
しかし水中の3Dというのは、近くからカメラで追っているだけ、な見え方に感じてしまう。
だからこそなのか緊迫感は伝わってきた。
ダイブのシーンは、本当に一歩間違えば死ぬというレトリックではなく、アクシデントは即死というもの凄いプレッシャーだ。
静かに怖い。

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