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2010年3月13日

iPhoneのマルチタスク

iPhoneの純正以外のアプリのマルチタスクに関しての熱はなかなか冷めないようだが。

何故にiPhoneは純正アプリ以外のマルチタスクを採用しないのかと推察するに、タッチインターフェイスにとっては操作性がキモだとみているからだろう。
iPhoneのカタログ的特徴はタッチインターフェイスだが、ユーザー体験における特徴は、ほぼストレスのない操作性といえる。
では、これを実現するうえで、純正アプリ以外のマルチタスクも採用できるのにしなかった、というのは現状で快適な操作性へのリスクが大きいからだろうとみるのが自然だと思う。
何故に快適な操作性とマルチタスクが因果関係にあるのかは、身近なところでマルチタスクがわかるのは、パソコンの体験でよくわかっている。
典型的なのが、バックグラウンドで常に動作しているセキュリティソフトだろう。
ソフト面では各種アプリの特徴や設計がコンフリクトしたりリソースを占有したりするが、といってもハード面においてはCPUやメモリーの能力が解決できる問題ともいえる。

マルチタスク化はパソコンと同じ道程なんで、リスクは常にユーザーが被っているんだが、パソコンに精通している人はそれを解決していくことが楽しいと感じる人達なんでかまわないが、一般ユーザーは違うだろう。
一般ユーザーがWindows Mobileなどに浸透しなかったことと無関係ではないだろうし、iPadライクな製品に関しても単にパソコンOSをタブレット端末に載せ換えるだけでは一般ユーザーは寄りつかないのかも。

ハード面の処理能力が解決するといっても、Appleが独自CPUに取り組んでいるので、これが本格化するとiPhoneOSベースとの関わりも明確になんだろう。

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