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2010年3月10日

iPadと違う土俵の電子ペーパー端末

AppleがiPadを発表して、いよいよ電子ブックリーダーの市場も盛り上がりをみせているようだ。
しかし、電子ブックリーダーというと表示パネルは電子ペーパーディスプレイが多い。

ディスプレイ部が曲がる、軽い、薄いという特徴をそなえた電子ペーパーディスプレイの方が、タッチパネル液晶より、端末の小型軽量や未来的なデザイン指向には向いていると思っている。
だもんで、電子ペーパーディスプレイにはもっと頑張ってほしいところ。
私は一昔前の電子ペーパーディスプレイしか知らなかったが、既にカラーも動画も大丈夫なようだし。

AppleのiTunes Storeのようなビジネスモデルがないと、タッチパネル液晶とかタッチパネル有機ELを搭載した電子ブックリーダー機能のある端末としてAppleに真正面から競争を挑むのは難しいと思う。
今後に発表されるとなるとiPadの後発になるので、ハード面やソフトウェア面において余程のアドバンテージがないと、差別化は相当に難しく、おそらく価格競争ととなっても、最近のAppleに価格競争を挑むのはブランド力や部材調達力など色んな意味で難しい。
その意味ではHP Slateが告知されているようで、アンチFlashのiPadにうまく対抗している。
OSがWindows7ではハード面のスペックも想像つくし快適な操作からは縁遠いような気もするが、Web動画のシェアを背景にしたパンチ力は大きいかも。

ということで、ハード面としてディスプレイで少し土俵を違えて極めることで特徴をだすというのが消費者にとっても分かりやすいと思う。
ソフトウェアやサービスでの差別化は分かりやすいが、もっと消費者に伝わりやすい特徴とはハード面の効能だろう。
ハード面の効能とは、ユーザーにっとて極端にいえばどうでもいい電子ペーパーとかタッチパネル液晶とかタッチパネル有機ELとかの種類より、これらによってもたらされる性能やメリットのことで、特にバッテリーの持続時間が目立ってほしい。
例えば、一週間電源を気にしなくていいとか、バッテリーの高い持続能力というのはどれだけ素晴らしいことなのか、変な習慣の中に忘却しているに違いない。

要するに、電子ペーパーディスプレイ採用の端末にバッテリー持続の特徴があれば、タッチパネル液晶とかタッチパネル有機ELを搭載した電子ブックリーダーもバッテリー持続に関して頑張らざるを得ないだろう、と思いたいだけだなんだが。
電子ペーパーディスプレイ採用端末にも、エンターテインメント要素など、そう簡単にいかない傾向になっているのは分かっている。

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