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2009年8月28日

NetWalker PC-Z1

仕事でシャープのNetWalkerの発表会にいってきた。

リリースベースの話は抜きに。
オプティカルポイントの操作性がなかなか快適といえるが,この構造を聞くのを忘れていた。
オプティカルポイントの操作性はいいが,操作後のアプリ起動などの反応がモッサリし過ぎている。

LEDバックライト液晶は,抵抗感圧式タッチパネルになっているのでマルチタッチはできない。
タッチ操作はデスクトップくらいに限られる。
スタイラスを標準装備だが,筐体に収納スペースは設けられておらず,その代わりストラップホールがある。

他に,バッテリーは,ユーザー側で交換できない仕様になっている。
交換の費用や時間は未定。
バッテリーの場所はヒンジ部で,リチウムイオンバッテリーが2セルあるとのこと。

細かいが気になったのは,microSDカードスロットのカバーで,スグに壊れる,と確信した。

質疑応答で,Ubuntu採用へのシャープ側の回答がはっきりしないと感じた。
ビジネス対応のアプリが豊富に揃う,といわれても,それじゃWindowsOSだろう,と皆がツッコミを入れていたと思うんだが,これは回答になってないでしょうよ。
OSのアップデートは,Ubuntuコミュニティーの専用ページに訪問して行うよう。
事業体制としては,奈良事業所の,PC部隊と電子辞書部隊から人を集めている。
ザウルスの事業は,シャープとしてはヤメているともなんともアナウンスしていない状況らしいが,ザウルスの部隊は関わっていないらしい。
ここまでオープンなソフトウェアを使用していて,マイクロソフトのマの字も入ってないのに45000円というのは,内製が多いせいか5インチという特殊なサイズのせいか。

コンセプトを形容すると,超豪華なポメラ,か。

ソフトウェアはUbuntu対応で非常にスッキリしているが,サードパーティーのオプション機器はおそらく純正品をつくらないように感じたことからも,互換性が大変そうな印象を受けた。
今後は,何故か,デスクトップアプリとしてランチャーソフトはつくるかも,とのこと。

発表が終わって40分くらい会場にいたが,Wifi使用機のバッテリーが最後の方に残り20%くらいになっていたので,オイオイと。
サスペンドからの復帰は,液晶を開いても自動復帰せず,電源ボタンを押すことでスグ復帰する。
再起動だと,1分30秒以上かかったが,これはそこそこ速い方か。
筐体のつくりは,ネットブックと変わらず。

否定的な点をあげているようだが,リリースベースに一杯イイことがのっているので,これぐらいでバランスがとれているだろうと。
リリースベースにある起動が速い点,バッテリー持続,コンパクトな点が最大の特徴なんだが,その後のソフトの起動や操作でポインタが回り続ける場面に多々遭遇するところがネットブックと似ている。
だから,今後は,iPhoneのようなストレスのない操作性がほしい,とは思う。
昔,ZaurusのSL-C860を使っていた。
スタイラス収納の角が速攻で割れたものの,So-netの専用カードを契約して,健気に出先でネットをやってたわ。
今回のはタッチパネルでもあるんだし,なんで液晶が360℃回転しないのか,と尋ねたら,キーボード使ってすぐ文字が打てるのが特徴なんでそういう使い方は想定してない,といわれた。
液晶に,ソフトウェアキーボードはでないしね。
でもオプティカルポインタを操作するときは,ソニーのVAIO Uのようなグリップがしっくりくる。

Linuxの操作性に慣れてる人なら,即買いだとは思う。

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